MOTU M4 開封と初期設定(とプツプツノイズの対処)

DTM

オーディオインターフェイスのMOTU M4を購入したので、開封の様子とPCへの初期設定内容をお届けします。

まずは待望の開封です。

音が良いと評判のオーディオインターフェイス MOTU M4をAmazonで購入しました。

意外と小さい箱でちょっと驚きました。

厳重に梱包されていますね。

マッドなブラックの筐体で高級感があり見た目は凄くかっこいいです。

全面
背面

英語ですが蓋の裏にセットアップ方法が記載されていました。

PCに接続・設定

Mac Mini

MacへはドライバーをインストールしなくてもUSBケーブルで接続するだけで簡単に認識しました。

前面の蛍光パネルがかっこいいです!

なお、より良い速度(低レイテンシー)とループバック機能を利用する場合は、オプションドライバーをメーカーサイトよりダウンロードしてインストールしてください。

後はDAWを起動してMOTU M4から音が聴こえることを確認します。

Surface Pro 8

Windows PCは専用ドライバーのインストールがまず必要になります。

メーカーサイトよりドライバーをダウンロードしてインストールしてください。

  1. ダウンロードしたファイルをダブルクリック
  2. インストラーが起動するので、画面にしたがって進めていく

ドライバーをインストール後、USBケーブルで接続します。

専用ユーティリティが起動するので、MOTU M4が認識されていることを確認します。

後はDAWを起動して設定画面で、IN-OUTともMOTU M4が選択されていることを確認し音が聴こえることを確認します。
(以下は「Cakewalk by BandLad」というDAWの画面です)

メーカーサイトからのダウンロード

  1. MOTU社のダウンロードセンター にアクセス
  2. 「Find downloads for your product:」の「Product Category」よりAudio Interfaceを選択
  3. 「Select your product」よりM4を選択
  4. Latest Downloadsに表示されたソフトウェアより該当のソフトの「DOWNLOAD」をクリック

以上でドライバーなどがダウンロードされるのでインストールしてください。

試聴(と発生したトラブルの対処)

PCに接続し終わった後、ヘッドホンをつないで音を聞いてみました。

まずはMac miniから。。

音が良いと評判なのにプツプツとノイズが入って聞けたものではありません。。

ヘッドホン端子の変換アダプタに差し込むところが酸化してるかと思って接点復活剤でクリーニングしたり、新しい変換アダプタを買って試したりしましたが、一向に回復せず。。

一抹の不安を残しながら、Surface Pro 8(Windows PC)の方にも接続して聴いてみました。

やはり同じくプツプツとノイズが入ってる状態です。。

MOTU M4の初期不良をちょっと疑い始めてました。

設定が悪いだけではないのかなと、いろいろ粘って確認してたところ、Windows向けだけですが、専用ユーティリティーを見てると設定を触れそうだったので試しにビットレートを変更してみました。
(48000Hz ⇒ 44100Hz)

するとなんとプツプツとしたノイズが入らなくなりクリアな音になりました!

やりましたー\(^-^)/

どうやらビットレートが48000の倍数の場合にノイズが入ることがわかりました。

もし同様の現象で悩んでいる方は、ビットレートをご確認ください。
(ちなみにMacは何もしなくても解消してました。。)

まとめ

トラブルがありましたが何とか解消することができました。

今は評判通りクリアな音で楽しんでいます。

オーディオインターフェイスの購入を検討している方は、MOTU Mシリーズを候補のひとつにしてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき有難うございました。
この記事がオーディオインターフェイス選びの参考になれば幸いです。

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