既にご存知の方も多いと思いますが、来年(2024年)の日本グランプリは、秋から春開催に変更となり4月7日が決勝になりました。
日本の年度始まりである4月のそれも第一週末とは、なかなか休暇取得が難しい時期になったなと個人的には大変がっかりしてます。
(4月末の週末ならまだゴールデンウィークに重なるので良かったのですが)
ちなみにFIAより発表されている2024年の日程は、以下の通りとなっています。
(すべて決勝日で記載)
3月2日・バーレーン
3月9日・サウジアラビア
3月24日・オーストラリア
4月7日・日本
4月21日・中国
5月5日・マイアミ
5月19日・エミリア・ロマーニャ
5月26日・モナコ
6月9日・カナダ
6月23日・スペイン
6月30日・オーストリア
7月7日・英国
7月21日・ハンガリー
7月28日・ベルギー
8月25日・オランダ
9月1日・イタリア
9月15日・アゼルバイジャン
9月22日・シンガポール
10月20日・USA
10月27日・メキシコ
11月3日・ブラジル
11月23日・ラスベガス、
12月1日・カタール
12月8日・アブダビ
の全24戦となっています。(多いですね～)
FIAのリリースによれば、F1はロジスティックの負担を軽減して、シーズンをよりサステイナブルにすることを考慮して決定したようです。
で、今年まで日本GPを開催していた時期を見ると、アメリカGPが開催されるようですね。
う～ん。これは裏に何かしらありそうな気がしてなりません。
例年の日本GPは開催時期の関係で年間チャンピオンが決まることが多かったように思います。
2022年はフェルスタッペンのドライバーズタイトルが決定しましたし、今年(2023年)はRed Bullのコンストラクターズタイトルが決定しました。
莫大な放映権を払っているESEP(米国)の母国でタイトルが決まるのをやっぱり放映したいので、さらなる大きなお金が動いたのでないかと勘ぐってしまいます。(近年アメリカでのF1人気がすごく高騰しているようですから)
やはりお金を持っているところが優遇されるのは昔も今も同じでしょうしね。
ここは、春の爽やか季節の中で開催されるF1が見れるようになったことを、良かったと思うようにしたいですね。
春開催といえば昔パシフィックGPという名のグランプリが岡山県のT1サーキット英田で2年ほど開催されてました。
行ったことは無いですがそんな感じになるのかもしれないですね。
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