先日マイカーの車検を受けました。
私のディーラーでは、新しい車検証とシールを後日書留で送られてくるので、自分でシールを貼らなければいけません。
ただ、今回より車検シールの貼り付け位置が変わっており少し悩みましたので、実際に貼り付けた際の内容を共有したいと思います。
2023(令和5)年7月3日以降の貼り付け位置
「運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置(前方かつ運転者席から見やすい位置)」に変更になってます。
真ん中ではなく、可能な限り右端(右ハンドル車の場合)の上部です。
悩んだところ
フロントガラス上部に日射し対策で着色されていて、またテレビなどのアンテナが貼ってあるので、どうしたものかと少し悩みました。
結論、着色が切れたところをシールの上部に合わせて貼り付け(ただし、自分の場合は貼ってあるアンテナの下)で良いようです。
※着色部分とアンテナ部分に貼ると前方から見え難いからその下。になります。
車検シールの準備
車検シールは、台紙からはがして貼り付けるだけではなく、貼り付けれる状態にするため事前に作業が必要です。
(毎回これが面倒くさいですね)
やり方は今までと同じような気がしますが、少してこずってしまいました。
- 透明シール(右側)の左端からシールをミシンDまではがし、ミシンDを山折りにします
(写真を撮るのを忘れました。。4の写真の反対と考えてください) - ミシンCを谷折りにしながら、ミシンDまではがした透明シールの左半分を、貼り合わせ部の点線内に貼ります
- 透明シールの右半分を台紙を右に引っ張りはがしながら、貼り合わせ部に貼ります
- 青シール(左側)の右端からシールをミシンAまではがし、ミシンAを山折りにします
- ミシンBを谷折りにしながら、ミシンAまではがした青シールの右半分を、貼り合わせ部の点線内に貼ります(透明シールに重ねる)
- 青シールの左半分を台紙を左に引っ張りはがしながら、貼り合わせ部に貼ります
これで車検シールの準備は完了です。
車検シールの貼り付け
車検シールの貼り付け準備ができたので、フロントガラスに貼り付けます。
(自分の場合はこの位置でした)
ピラーに合わせると角度がずれそうで、真っ直ぐ貼るのが難しかったです。
まとめ
貼り付け位置が変わるだけで真っ直ぐ貼るのが難しく感じ、今まで通りで良かったのにと思ってしまいました。
車検期限の忘れ防止対策とのことですが、効果はあるんでしょうか。
なお車検証自体も今回よりICタグが埋め込まれた小さなもの(A6サイズ)に変更になっていました。
※こちらは、2023年1月4日から変わっているようです
この記事が車検シールの貼り付け位置で迷われている方の参考になれば幸いです。